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松本油脂製薬の平均年収

2024年02月22日 09:18

松本油脂製薬とは

松本油脂製薬とは、化学業を営む大阪府の上場企業です。
企業名 松本油脂製薬
本社所在地 八尾市渋川町2丁目1番3号
売上高 392億円
社員数 338人
平均年収 686万円
推定初任給 31万円
年収偏差値 61.1
平均年齢 40.0歳
平均勤続年数 13.9年

有価証券報告書によると松本油脂製薬の事業内容は次の通りです。

当社グループは、当社、連結子会社2社(株式会社マツモトユシ・インドネシア[インドネシア]、立松化工股份有限公司[台湾])、持分法適用関連会社1社(日本クエーカー・ケミカル株式会社)の計4社で構成され、界面活性剤、その他の2部門に関係する製品等の製造、販売を主な事業内容とし、事業活動を展開しております。

当社グループの事業における位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。

(界面活性剤)

当部門においては、当社が製造・販売をするほか、持分法適用関連会社の日本クエーカー・ケミカル株式会社が鉄鋼金属工業用、製缶工業用界面活性剤の研究、販売を行っております。
 また、連結子会社の株式会社マツモトユシ・インドネシア及び立松化工股份有限公司は繊維工業用界面活性剤を製造し、自国内で販売しております。当社は上記2社より製品を仕入れ、インドネシア及び台湾以外の国へ販売しております。
 セグメント区分は製造拠点ごとの区分によっており、当該区分ごとの主要な関係会社の名称は、以下のとおりであります。

なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。

(日本)当社

(アジア)株式会社マツモトユシ・インドネシア、立松化工股份有限公司

(その他)

当部門においては、当社が繊維工業用その他の合成糊料、合成樹脂製マイクロスフェアーなどを製造、販売し、連結子会社の株式会社マツモトユシ・インドネシア及び立松化工股份有限公司がそれぞれ繊維工業用糊料を製造し、自国内で販売しております。当社は上記の2社より製品を仕入れ、インドネシア及び台湾以外の国への販売と、上記2社が製造工程上使用する合成糊料の中間体を上記2社に販売しております。

セグメント区分は製造拠点ごとの区分によっており、当該区分ごとの主要な関係会社の名称は、以下のとおりであります。

(日本)当社

(アジア)株式会社マツモトユシ・インドネシア、立松化工股份有限公司

 

 

事業の系統図は次のとおりであります。

 


 

※印は、持分法適用会社

※画像は省略されています

松本油脂製薬の平均年収は686万円

松本油脂製薬の平均年収は686万円です。 去年の全国平均年収430万円より59.4%高いです。 過去のデータを見ると601万円(最低)から686万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、松本油脂製薬の生涯収入はおよそ2.54億円と推定されます。
平均年収
2013 601万円
2014 610万円
2015 608万円
2016 606万円
2017 609万円
2018 668万円
2019 670万円
2020 654万円
2021 680万円
2022 686万円

松本油脂製薬の平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上では松本油脂製薬は赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングでは松本油脂製薬は1391位(全4687社)で、年収偏差値は61.1でした。
松本油脂製薬の年収ヒストグラム

松本油脂製薬の年齢別年収

松本油脂製薬の20代の想定平均年収は495万円、30代の想定平均年収は692万円でした。 松本油脂製薬の初任給はおよそ31万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 408万円 31万円
25-29歳 583万円 45万円
30-34歳 668万円 51万円
35-39歳 716万円 55万円
40-44歳 764万円 59万円
45-49歳 808万円 62万円
50-54歳 854万円 66万円
55-59歳 839万円 65万円
60-64歳 662万円 51万円
松本油脂製薬の年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


松本油脂製薬の賞与・ボーナス

有価証券報告書の賞与引当金によると、松本油脂製薬の 平均年間賞与額は100万円でした。前述の平均年収にはこの賞与額が含まれます。
平均賞与額
2013 70万円
2014 69万円
2015 71万円
2016 72万円
2017 72万円
2018 93万円
2019 94万円
2020 96万円
2021 99万円
2022 100万円


松本油脂製薬の業種・地域

松本油脂製薬の本社所在地は大阪府です。大阪府を含む近畿地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 近畿地方内での年収ランキングは231位(全761社)でした。
※こちらは、実際の企業数とは大きく異なる点に注意してください。多くの企業が本社所在地を東京にしているため、それ以外の地域では企業数が少なくなります。
松本油脂製薬の年収ヒストグラム(近畿地方内)
松本油脂製薬は、業種カテゴリとしては 化学業に属します。 化学業内での年収ランキングは 80位(全160社) でした。

化学業内での年収ランキング
松本油脂製薬の年収ヒストグラム(化学業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

松本油脂製薬の従業員数は338人

松本油脂製薬の従業員数は338人でした。
従業員数
2013 391人
2014 391人
2015 385人
2016 391人
2017 408人
2018 318人
2019 332人
2020 334人
2021 336人
2022 338人
松本油脂製薬の従業員数

松本油脂製薬の売上、純利益

松本油脂製薬の最新の売上高は392億円(売上ランキング1379位)でした。 従業員一人当たりの売上高は1.16億円(一人当たり売上ランキング889位)です。
松本油脂製薬の売上高
松本油脂製薬の最新の純利益は67.1億円(純利益ランキング768位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約1986万円(一人当たり純利益ランキング586位)です。
松本油脂製薬の純利益

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参考書籍

松本油脂製薬の歴史

松本油脂製薬の歴史について年表形式でご紹介します。
1939年3月1926年10月、大阪市内において、紡績業の発展に伴い、織布工程において不可欠の繊維工業用ヘット・ロート油等の製造販売を開始すべく松本商店を創業いたし、規模の拡大に伴い合名会社を経て、資本金10万円をもって設立しました。
1942年1月切削油・防錆洗浄油等の製造販売を開始。
1952年6月非イオンおよび陽イオン界面活性剤の製造販売を開始。
1957年9月合成化学糊「メチルセルロース」の製造販売を開始。
1969年5月台湾に合弁会社「立松化工股份有限公司」(現、連結子会社)を設立。
1970年9月米国クエーカー・ケミカル社との合弁会社「日本クエーカー・ケミカル有限会社(現、株式会社、持分法適用関連会社)」を設立。
1970年12月鉄鋼金属用油剤の製造販売を開始。
1979年3月熱膨張性マイクロカプセル「マツモトマイクロスフェアー」製造販売を開始。
1980年4月「マツモトマイクロスフェアー」を応用した、盲人用立体コピーシステムの販売を開始。
1987年11月工業用合成ダイヤモンド製造設備新設(1988年4月販売開始)。
1992年1月インドネシアに合弁会社「株式会社マツモトユシ・インドネシア」(現、連結子会社)を設立。
2004年12月ジャスダック証券取引所に株式を上場。
2010年4月ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所に株式を上場。
2010年10月大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQに株式を上場。
2013年7月大阪証券取引所と東京証券取引所の現物市場統合に伴い、東京証券取引所JASDAQに株式を上場。
2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しによりJASDAQからスタンダード市場に移行。

松本油脂製薬の子会社

松本油脂製薬の子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
株式会社マツモトユシ・インドネシア 界面活性剤
その他
立松化工股份有限公司 界面活性剤
その他
日本クエーカー・ケミカル株式会社 界面活性剤
松本興産株式会社 界面活性剤
その他

松本油脂製薬の類似企業

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扶桑化学工業 716万円
日本曹達 754万円
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新日本電工 709万円
日本合成化学工業 740万円

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