年収マスター 転職に役立つ年収データの分析サイト

テー・オー・ダブリューの平均年収

2024年02月22日 09:18

テー・オー・ダブリューとは

テー・オー・ダブリューとは、メディア業を営む東京都の上場企業です。
企業名 テー・オー・ダブリュー
本社所在地 港区虎ノ門四丁目3番13号 ヒューリック神谷町ビル
売上高 97.5億円
社員数 185人
平均年収 613万円
推定初任給 29万円
年収偏差値 57.3
平均年齢 31.9歳
平均勤続年数 6.1年

有価証券報告書によるとテー・オー・ダブリューの事業内容は次の通りです。

当社グループは、当社及び連結子会社(株式会社ティー・ツー・クリエイティブ)により構成されており、イベント・プロモーションの「分析・調査」・「戦略立案・コンセプト策定」・「企画提案」・「実施制作」・「効果検証」並びにそれに付帯する業務を行っております。

 

業務の内容と業務フロー

(ⅰ)イベント・プロモーションの位置付け

イベント・プロモーションは、企業や行政が生活者と触れ合うコミュニケーション活動の手法でありますが、その目的は主催者や広告主となる企業や行政が意図すること(認知、理解促進、購買促進など)を的確に伝え印象に残すことであります。

(ⅱ)イベント・プロモーションの企画から実施まで

イベント・プロモーションは、主催者や広告主が何らかの目的(対象者に情報を発信したいとの意図)を持った時点で案件が発生いたします。

当社は、主催者や広告主よりその目的についての説明を受け、分析や調査を経て戦略や企画の作成に入ります。

その後、幾度かのミーティングを繰り返すことにより、当初の企画から基本計画、実施計画、詳細計画へと段階的に移行し、最終的には手法に応じた成果物となり、各種資料に従い準備が行われて、イベント・プロモーションの実施を迎えます。

(ⅲ)当社の業務範囲

当社は、上述の企画から実施までを受注し、「分析・調査」・「戦略立案・コンセプト策定」・「企画提案」・「実施制作」・「効果検証」並びにそれに付帯する業務を行いますが、それぞれの課題に応じて多くの手法があります。リアルイベント、オンラインイベント、動画制作、SNSキャンペーン、デジタル広告運用、デジタルメディア運用、SNSアカウント運用、デジタルサービスUX設計、PR、SP等、それぞれの領域の専門業者を外注先として業務ごとに発注し、プロモーション全体をトータルにプロデュース、ディレクションすることで主催者や広告主の意図することを生活者に伝えることが当社の業務であります。

なお、株式会社ティー・ツー・クリエイティブは、イベントの「制作」・「運営」・「演出」を主として行っております。

 

これを図示すると次のとおりであります。

 


 

 

当社グループの制作する業務をカテゴリー別に分類すると下表のとおりとなります。

 

カテゴリー

リアルイベント

オンラインイベント

オンラインプロモーション

その他

 

※画像は省略されています

テー・オー・ダブリューの平均年収は613万円

テー・オー・ダブリューの平均年収は613万円です。 去年の全国平均年収430万円より42.5%高いです。 過去のデータを見ると603万円(最低)から714万円(最高)の範囲で推移しています。 この平均収入は賞与を含んだ金額です(一部例外を除く)。
生涯収入の全国平均である約1.9億円に対し、テー・オー・ダブリューの生涯収入はおよそ2.27億円と推定されます。
平均年収
2013 655万円
2014 692万円
2015 708万円
2016 714万円
2017 671万円
2018 651万円
2019 655万円
2020 603万円
2021 613万円

テー・オー・ダブリューの平均年収



平均年収と社数のヒストグラム上ではテー・オー・ダブリューは赤色の箇所に位置しています。 年収ランキングではテー・オー・ダブリューは2198位(全4687社)で、年収偏差値は57.3でした。
テー・オー・ダブリューの年収ヒストグラム

テー・オー・ダブリューの年齢別年収

テー・オー・ダブリューの20代の想定平均年収は454万円、30代の想定平均年収は618万円でした。 テー・オー・ダブリューの初任給はおよそ29万円と推定されます。
年齢 想定平均年収 月額給与
20-24歳 380万円 29万円
25-29歳 527万円 41万円
30-34歳 598万円 46万円
35-39歳 638万円 49万円
40-44歳 678万円 52万円
45-49歳 715万円 55万円
50-54歳 754万円 58万円
55-59歳 741万円 57万円
60-64歳 593万円 46万円
テー・オー・ダブリューの年齢別平均年収
※国税庁の民間給与実態統計調査を元にした推測値です


テー・オー・ダブリューの賞与・ボーナス

有価証券報告書の賞与引当金によると、テー・オー・ダブリューの 平均年間賞与額は11万円でした。前述の平均年収にはこの賞与額が含まれます。
平均賞与額
2013 11万円
2014 34万円
2015 21万円
2016 13万円
2017 15万円
2018 55万円
2019 54万円
2020 11万円
2021 11万円


テー・オー・ダブリューの業種・地域

テー・オー・ダブリューの本社所在地は東京都です。東京都を含む関東地方内での年収ヒストグラムがこちらです。 関東地方内での年収ランキングは1516位(全2845社)でした。
テー・オー・ダブリューの年収ヒストグラム(関東地方内)
テー・オー・ダブリューは、業種カテゴリとしては メディア業に属します。 メディア業内での年収ランキングは 49位(全76社) でした。

メディア業内での年収ランキング
テー・オー・ダブリューの年収ヒストグラム(メディア業内)
※有価証券報告書を開示している企業のみが対象のため、図中の企業数と実際の企業数とは異なります。

テー・オー・ダブリューの従業員数は185人

テー・オー・ダブリューの従業員数は185人でした。
従業員数
2013 130人
2014 128人
2015 136人
2016 153人
2017 150人
2018 142人
2019 155人
2020 186人
2021 185人
テー・オー・ダブリューの従業員数

テー・オー・ダブリューの売上、純利益

テー・オー・ダブリューの最新の売上高は97.5億円(売上ランキング2710位)でした。 従業員一人当たりの売上高は5270万円(一人当たり売上ランキング2234位)です。
テー・オー・ダブリューの売上高
テー・オー・ダブリューの最新の純利益は5.34億円(純利益ランキング2595位)でした。 従業員一人当たりの純利益は約288万円(一人当たり純利益ランキング2244位)です。
テー・オー・ダブリューの純利益

【広告】テー・オー・ダブリューに転職するには?

テー・オー・ダブリューに転職したり、年収アップを考えるなら、まず転職サイトへの登録が第一です。 転職サイトではエージェントに相談することはもちろん、適正年収のシミュレーションができるので、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

転職サイトはサイトごとに特色があり、2〜3サイトを登録してそれぞれの良い部分を利用するのが賢い利用方法です。年収マスターイチオシのサイトを紹介します。

JACリクルートメント

JACリクルートメント」はハイクラスな転職案件を多数持っており、市場価値の高い応募者におすすめのサイトです。 内資系の高額案件はもちろん、JACリクルートメントはイギリスやシンガポールでも展開しており、そのつながりを活かした外資系案件も多数あります。


他の転職サイトでは一気に大量の案件を提示されることがありどれを選べばわからないということが起こりますが、JACリクルートメントではそのようなことはありません。 ひとりの応募者につき複数のエージェントが担当し、選りすぐりの案件を紹介してくれるためマッチ度が高い仕事に出会えます。


ハイクラス案件をメインで扱うJACリクルートメントのみでしか得られない案件情報も多数あります。 上昇志向があり、現在のポジションからステップアップしてよりハイキャリアを目指す方にはイチオシのサイトです。


ランスタッド

ランスタッド」は敏腕コンサルタントが専任で案件紹介をしてくれる転職サイトです。 ランスタッドのエージェントは評判が良く、最近人気が大きく伸びてきてきています。 よくある転職サイトはエージェントが十分なヒアリングも無くノルマ達成のためにたくさんの案件を紹介してきますが、 ランスタッドはそのようなことはありません。


ランスタッドは少数精鋭のコンサルタントで運営されており、現状のスキルや今後構築したいキャリアなどを入念にヒアリングした上で案件紹介をしてくれます。 特に20代後半から30代の転職に力を入れており、応募者にマッチした案件を紹介してくれます。


そのため案件の質も高く、JACリクルートメントと同様に高年収案件に強い印象です。800万円や1200万円を超える案件も多数あり、 ハイキャリアを目指す方には心強いパートナーです。ランスタッドのみでしか公開されてない案件もかなり多いので、 一度無料登録して相談してみることをオススメします。


参考書籍

テー・オー・ダブリューの歴史

テー・オー・ダブリューの歴史について年表形式でご紹介します。
1976年7月販売促進の企画、コンサートの企画等を目的とし、有限会社テー・オー・ダブリューを東京都千代田区に資本金2百万円で設立し、代表取締役に川村治が就任。
1981年1月ソニー株式会社のウォークマン発売のキャンペーンを株式会社博報堂より受注。以降株式会社博報堂との継続的取引を開始。
1996年4月大阪支社開設。関西地区への営業活動を本格的に開始。
2002年3月当社の100%連結子会社株式会社ティー・ツー・クリエイティブ設立。
2004年12月日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。
2007年6月東京証券取引所市場第二部へ上場。
2008年6月東京証券取引所市場第一部指定。
2014年1月株式会社ワン・トゥー・テン・デザインとの業務提携による新プロジェクト「1→TOW(ワン・トゥー・ダブリュー)」を開始。
2015年7月株式会社カヤックとの業務提携による新プロジェクトバズるイベント「TOWAC(トワック)」を開始。
2015年10月太陽企画株式会社との業務提携による新プロジェクト ヴィジュアル・エクスペリエンスユニット「T×T(ティー・ティー)」を開始。
2015年11月ヴィジョントラスト株式会社との業務提携による新プロジェクト「TOVISION(ティーオーヴィジョン)」を開始。
2016年2月株式会社マテリアルとの業務提携による新プロジェクト「PRモーションズ(ピーアールモーションズ)」を開始。
2016年6月3社合同出資による連結子会社株式会社スポーツイズグッドを設立。
2019年9月イベント演出と配信を一気通貫したプロデュースを実現するe-Sports専門チーム「TOW×T2 Creative e-Sports Unit TTe(ティー・ティー・イー)」を設立。
2019年11月EVENT-STREAMING SOLUTION by TOWを提供開始。
2020年6月デジタルプラットフォーム時代の体験価値を拡張する「TOWオンラインイベントパッケージ」を提供開始。
2020年8月リモート撮影・リアルタイム伝送サービス「PResh(プレッシュ)」を提供開始。
2020年8月みてもらえる広告番組制作サービス「プロタメ」を提供開始。
2021年5月顧客体験のDX化で成果を追求する新サービス「プロモーションDXパッケージ」を提供開始。
2022年2月ゲームプロモーションにおける共創パートナープログラム「PLAY LAB」プロジェクトを開始。
2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第一部からプライム市場へ移行。

テー・オー・ダブリューの子会社

テー・オー・ダブリューの子会社や、資本関係等の関連企業はこちらです。
名称 事業内容
(連結子会社)株式会社ティー・ツー・クリエイティブ イベント制作・運営・演出

テー・オー・ダブリューの類似企業

テー・オー・ダブリューを見ている人は他にこのような企業を見ています。
企業名 平均年収 従業員数
フロンティアインターナショナル 688万円 186人
レイ 583万円 366人
日宣 571万円 119人
セレスポ 645万円 397人
博展 622万円 386人
アクセスグループ・HD 275万円 14人
AOI TYO Holdings 623万円 159人
INCLUSIVE 519万円 57人
プラップジャパン 552万円 200人
KeyHolder 550万円 21人

テー・オー・ダブリューと平均年収が近い企業

テー・オー・ダブリューと売上高が近い企業